「伊勢神宮」の
「内宮」の入口あたりに位置する「猿田彦神社」
よーく見ると鳥居の柱が8角形。
ご祭神はもちろん「猿田彦命」で
天孫降臨…つまり
天照大神(あまてらすおおみかみ)の
孫の瓊瓊杵命(ににぎのみこと)が
神々の国である高天原(たかまがはら)から
地上へ降り立った際
道案内をつとめた、
ということから
万事最も良い方向へ導いてくれる神様です。
したがって
開運、開業、土地開発、
厄除け、交通安全、方位除けなどなどの
信仰の厚いところとなってます。
鳥居などにも
8角形の柱が使用されていますが
境内中央には八方位を示す
8角形の方位石(文字盤)があり
最近で言う「パワースポット」らしいです。
分かりづらいですが
社殿の前の
柵で囲んであるところが方位石。(画像ないです。ごめんちゃい)
ちなみに
こちらの社殿と向かい合うのは
佐瑠女神社(さるめじんじゃ)で
ご祭神の
天宇受売命(あめのうずめのみこと)は
猿田彦命の奥サマで
芸能の神様。
来月の5月5日には
猿田彦神社背後にある御神田で
御田植祭が行われます。
通称 おみた。
こんなかんじの御神田で
桃山装束の男女が
早苗を植えて
優雅な豊年踊りが奉納されます。
お米は日本人の原点だー!!!
御田植祭は5月5日に執り行われます。