名湯【伊香保温泉】石段のある街で古き良き温泉情緒を楽しむ 群馬県・榛名山

い!!!

「伊香保温泉 日本の名湯」

 

…上毛かるたです。

 

上毛三山の1つ
榛名山(はるなさん)山腹
標高800mに位置する群馬県渋川市伊香保町は
古くは万葉集や古今集に詠まれた湯の街で
石段を中心としたたたずまいは
古き良き温泉情緒に溢れています。

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伊香保温泉の名所となっている石段。

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戦国時代後期

武田勝頼が

上州を支配していた真田昌幸に命じ

戦で負傷した武田兵のために

温泉を利用した療養場を整備させたのが

石段のある温泉街の起源となっています。

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現在の石段は

昭和55年から5年がかりで大改修した御影石製。

 

入口から伊香保神社まで365段というのは

温泉街が1年365日賑わうようにとの願いから。

 

山形県の山寺と

香川県の金比羅山と共に

日本3大石段とされています。

 

江戸と越後を結ぶ三国(みくに)街道の

脇往還の関所が置かれたところでもあり

石段街の入り口付近には

伊香保御関所(おんせきしょ)が復元され

往時を偲ぶことができます。

 

 

 

明治から大正期には

東京から近い避暑地として利用され

美人画で一世を風靡した竹久夢二や

童話作家の野口雨情らも訪れています。

 

なかでも

徳富蘆花の小説「不如帰(ほととぎす)」は

伊香保温泉を舞台としており

伊香保の名は

広く世に知られるようになりました。

 

 

街のそこここには

文人ゆかりの宿や関連施設があり

歌碑があり

そういったところを訪ねてみるのも

伊香保温泉での

お楽しみの1つとなっているのです。

 

 

また

伊香保には

日帰りの浴場もあり

その1つは石段の途中にあって

名前もズバリ「石段の湯」400円。

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石段の湯から振り返って見下ろすと

こんな感じ。

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あとまだ300段弱???(;´▽`A``

 

石段沿いには

遊技場があったり

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射的や輪投げなど。

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足湯もありました。

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某お宿が無料で提供しているようです。

タオルは持参しないとね?

 

石段のところどころには

小間口と呼ばれるガラス窓が設けられ

覗いてみると

勢いよく茶色いお湯が流れています。

 

400年前からの源泉は

「黄金(こがね)の湯」と呼ばれ

毎分4000ℓの湧出量があり

およそ30の施設が権利を持ち

湯樋を使って温泉を引いています。

 

近年は

無色透明の源泉

「白銀(しろがね)の湯」が発掘され

これを利用している施設も

30ほどあるのだとか。

 

“我国温泉都市計画 第一号の地”

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だそうです。

 

裏側には

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前述の

石段由来などが

詳しく書いてあります。

 

そ・し・て・!!!!

 

これは気付いてほしい↓

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 榛名山の一角に、段または段を成して、

 羅馬時代の野外劇場の如く、

 斜めに刻み附けられた 桟敷形の伊香保の街、

 屋根の上に屋根、部屋の上に部屋、

 すべてが温泉宿である、そして榛の若葉の光が

 柔かい緑で 街全膖を濡らしてゐる。

 街を縦に貫く本道は 雑多の店に縁どられて、

 長い長い石の階段を作り、伊香保神社の前にまで、

 Hの字を無数に積み上げて、

 殊更に建築家と繒師とを喜ばせる。


とありました。

 

大正4年(1915)

伊香保を訪れた与謝野晶子は

「伊香保の街」を作詞していますが

こうして石段に刻まれ

温泉街のシンボルとなっています。

 

ところで…

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お宿のあるところまで

石段を登って来たのはいいのだけど

散策の目的の1つであるお饅頭屋さんは

店じまいしてました。(´д`lll)

 

日本で初めて

温泉まんじゅうを考案したお店だそうで

「湯の花まんじゅう」として売り出したとか。

 

石段の途中に何軒か

温泉まんじゅうのお店がありましたが

『名前が違うなー?』と

迷っている間に時間は過ぎ…

 

残念ですが諦めました。地図で確認しておけばよかったんですけどね

 

そして今回利用した石段街最上部に建つ

お宿「福一」のお風呂は

こんな感じでした。パンフレットからです

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黄金の湯を引き湯しています。

 

鉄分が多いので

湧きだすと酸化して茶色くなります。

 

ご飯の最後は

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手前が

黒蜜がけのプリンで

豆腐かなんか入ってる?ようなのと

奥は

群馬名物・お切り込みでした。

群馬県 伊香保【公式サイト】伊香保温泉 福一|創業400年の歴史

 

もうあと少しというところで

石段街はクリアできませんでしたが

水沢寺みずさわでら門前名物の

水沢うどんと共に

またいつかの楽しみに残しておきたいと思います。