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岡本太郎も絶賛!愛くるしい【万治の石仏】と日本最古の神社の1つ【諏訪大社】【春宮】

水陸両用バス「ダックツアー」に参加した後

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個人的に前から気になっていた下諏訪町へ。

 

諏訪信仰から土地の名にもなっている「諏訪大社」は

信濃の国一之宮として崇敬を集めていますが

お社自体は4つに分かれているという特殊なところ。

 

まず諏訪湖を隔てて南北に上社と下社となり

上社はさらに諏訪市にある「本宮」と茅野市の「前宮」に

下社は下諏訪町内の「春宮」と「秋宮」に分かれており

この4社を合わせて「諏訪大社」となるのです。

 

ご祭神は建御名方命たけみなかたのみこと

妻の八坂刀売命やさかとめのみこと

武士から農民に至るまで広く崇敬を集め

武田信玄も信仰していたことで知られる

武、農耕、養蚕、狩猟、風などの神様なのです。

 

古事記によれば

建御名方命は、父の大国主命と兄の事代主命は

天照大神へ円満に国を譲ったのに対し

最後まで抵抗し諏訪へ追われ降参

以降この地を出ないと約束したことで許されたと。

また

諏訪大社で6年に1度

寅と申の年に行われる「御柱祭おんばしらまつりは日本3大奇祭の1つともいわれ

4社の社殿の四隅に建つ御柱の建て替えを人力で行う勇壮な神事で

古くから「人の波を見たければ諏訪の御柱」とうたわれてきたほど

御柱祭には遠近問わず多くの人々が見物に来るのです。

御柱祭の由来は

式年遷宮を簡略化したものとか

神聖な地との境界を示すものとか

いろいろあるようです。

 

今回

下諏訪町へ足を運んだ目的は春宮でも秋宮でもなく

しかしながら素通りするのもどうかと思い…

下社の春宮になります↑

Google マップ

諏訪大社の2柱のご祭神は前述の通りですが

下社には併せて八重事代主神をお祀りしています。

また

古くから上社が男神、下社が女神という捉えかたもあるようです。

それで余談になりますが

諏訪湖で真冬に見られる「御神渡りおみわたり」と呼ばれる現象は

氷結した湖面に亀裂が入り

氷が数kmに渡って山脈のようにせりあがるもので

その氷の道は上社の男神が下社の女神のもとへ通った道筋なのだと

語り継がれています。

 

近年は温暖化の影響か

なかなか御神渡りは見られなくなっているようです。

 

話は戻ってわが国最古の神社の1つとされている

諏訪大社・春宮の参拝を済ませ

境内から河原へ降り細い道を歩いていくと…

 

これこれ♪

万治まんじの石仏ーーーーー♡

いかがです?この愛くるしいお姿。

高さが2mあまりの半球状の自然石に頭が乗せてあり

身体はわりと簡素な彫刻の石仏です。

 

万治31660年から田んぼの中に鎮座しているとのことで

あの岡本太郎氏によって世に知られることとなりました。

 

伝説によると

春宮の石の鳥居をつくるとき

この石にノミを入れたところ血が流れだし

石工は驚いてこの石に阿弥陀如来を彫ったとのこと。

 

その日本人離れした顔かたちから

さまざまな謎を秘めた万治の石仏。

 

石の周りを時計回りに3周するというお参り法も

なんともユニークです。

 

案内板の通りにお参りしたつもりだったけど

最後に「よろずおさめました」っていうのを

「おさまりました」って心の中で言ってしまって…大丈夫かなぁ…

 

暑かったのであれですがどれや?

諏訪大社の門前町・下諏訪町は

甲州街道と中山道の分岐点にあたる宿場町であり

多くの商人や旅人を迎え栄えてきたところで

町には下諏訪温泉を中心に本陣跡や家並みが残るところで

上諏訪温泉とはまた違った風情のある所なのです。

 

歩くとまた下諏訪町の良さも分かるのでしょうが

暑かったのでね。2回目

…続く