日光東照宮!気になるあの像の修復具合は…?②

「輪王寺」をあとにして
いざ
「日光東照宮」へ。


じつは
子供の頃に
1度だけ来てるんだけど
あの頃は
その価値も意味も分からず
ただただ
眠り猫とか
見ざる言わざる聞かざるの
猿の彫刻などを
流し見るだけだった。

当時の私にとって
興味のないものを見せられただけ
という言葉がぴったりな
修学旅行…


でも
自ら関心をもって行く今なら…


なんだか勝手に
自分語りしてしまいましたが💦



表参道を歩いて行くと
立派な鳥居が
見えてきました。
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1616年6月1日 
75歳で没した家康の遺体は
駿府の「久能山」へ葬られるも
翌年には遺言により
日光へ改葬されています。

扁額には
家康自身を表す
「東照大権現」という神の名。
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石鳥居からすでに立派ですが
それもそのはず。

1618年製の鳥居は
江戸時代では最大の石造りで高さ9m。

福岡から船と陸路で運んだそうな。

これは期待が高まりまする( 〃▽〃)



鳥居の足元には
1枚だけ色の違う「照り降り石」。
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天候によって色が変わるそうよ?



そして
左には「五重塔」。
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一層目の龍、卯、寅は
徳川3代の干支なんですって!

誰が何かは知りませんがね(ノ∀`)アチャー

神社に五重塔とは
神仏習合の名残でしょう。


そして
拝観料1300円を払い
「表門(仁王門)」から
中へ潜入…


ところで
日光東照宮を造営したのは
2代将軍・秀忠ですが
あまりに簡素な出来栄えだったため
3代・家光が
天海の進言もあり
1636年に大造替として
現在に残る豪華な社殿に造り替えています。



ホームページによると
かかった費用は
金56万8千両
銀100貫
米1000石を要した、とのことで
今の価値にして400億円前後
1年5か月の工期で完成。

境内は
自然の地形を生かした参道や階段を用いて
バランスよく配置された社殿群が
荘厳な宗教的空間をつくりだし
建物には
漆や極彩色が施され
柱などは数多くの彫刻で飾られているが
それらは単なるデザインではなく
信仰形態や学問、思想などが
表されている、とのこと。



門をくぐると
正面は上神庫、中神庫、下神庫の「三神庫(さんじんこ)」。f:id:sachi0801aki:20170718093329j:plain

朱塗りも鮮やかな
三角の木材を井桁状に積み上げた
校倉(あぜくら)造りは
奈良の「正倉院」を思わせる倉庫で
祭礼に使われる装束や馬具が
収められているのです。

建物群左の上神庫の妻下には
狩野探幽の下絵による
2頭の「想像の象」!!洒落か(・∀・)ニヤニヤf:id:sachi0801aki:20170718093239j:plain

まだ見たこともない象を
聞いただけで描き上げた
その想像力に脱帽です。

しかも
蔵だけに象!!洒落か(・∀・)ニヤニヤ


でも
この象の目
なんかいやらしいわ?と思うのは
私の心が汚れているから???

左の象は
しっぽが3本で
どういった説明を受けて
このような姿が描かれたのか
こちらも想像を膨らませます…


ちなみに
「想像の象」は
「三猿」、「眠り猫」と共に
日光東照宮の三彫刻といわれています。



つづく