永遠不滅の選ばれし地・日光東照宮の謎に迫る!?④

「日光を見ずして結構と言うなかれ」とは
よく言ったもので
極彩色に飾られた立派な「陽明門」は
見飽きることの無い日暮門でした。


その「陽明門」の先には
「唐門」がありまして
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白さがやけに目に付くのです。
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貝殻由来の故粉(こふん)という塗料だそうで
陽明門とのギャップに戸惑いますが
心静かに参拝できるアプローチと言えるでしょう。

位の高い者だけが
くぐることを許されたそうで
今も
祭礼や国賓に相当する参拝者しか
扉は開かれないとのこと。

小ぶりな門ながらも
「陽明門」よりも多い611もの細かい彫刻が
施されています。

屋根の上には
一対の「龍」が「東照宮」の昼を守っています。

龍と龍の間
屋根の中央には「恙(つつが)」
東照宮の夜を守っており
24時間体制でALS○Kいらずwww

「龍」と「恙」は
あまりに見事な出来栄えなので
逃げ出さないように
「龍」はヒレを切られ
「恙」は金の輪で足を繋がれています。

破風の下には
中国の舜帝(しゅんてい)を中心に
謁見する人々。

舜帝の顔は
家康に似せてあるのだとか。

さらに下の左右には
登り龍と下り龍の彫り物。

「唐門」からは
透塀(すきべい)
日光東照宮の中心となる「御本殿」を
囲んでいます。


修復中の「御本殿」
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内部は
南に「拝殿」、北に「本殿」
2棟をつなぐ「石の間」から成り
上から見ると「エ」の字になっています。


ところで
東照大権現って
なんの神様なんだろ?

徳川家康が神格化された姿というのは分かる。

しかし
ご利益は…

知っているようで知らない
説明できない筆者は
事前に調べておきました。

仕事運、商売繁盛、勝負運、発展上昇運
大願祈願、金運、子宝、安産、招福
交通安全、厄除け…などにご利益あり。


ということで参拝(^人^)

順番待ちだったけど
ちゃんとお願い事聞いてくれますように!!


「拝殿」は
右が「将軍着座の間」
「中の間」を挟んで
左が「輪王寺法親王着座の間」の3室。

中の間の格天井(ごうてんじょう)
100に仕切られ
「百間百種の龍」が。

左右の着座との襖には
狩野探幽による麒麟、唐獅子、貘の画。

「本殿」は
弊殿(外陣)、内陣、内々陣に分かれ
御神体の「東照大権現」は内々陣に
お祀りされています。

一般の参拝は外陣までですが
鳳凰の天井画がご覧いただけます( ー`дー´)キリッ

まだ書いていないことは
たくさんあるのですが
素人の筆者でも分かるものを、と
あまり専門的な細かい部分を記すのは
つまらない長文になるので控えました。


それにしても
大変な参拝客で💦

しかも
これが日常だという…


日光がさびれることなく
いつも賑わっているのは
それなりの理由があるのでしょう。

絢爛豪華な建物の見物や
山内の歴史
自然溢れる景観はさることながら
やはり
選ばれし地だからだと
思わずにはいられません。


江戸の北に位置する「日光東照宮」は
一説によれば
風水や天文学などを駆使して
最もふさわしい場所に
造られたといいます。

実際に
「日光東照宮」が鎮座する場所は
不動の北極星になぞらえ
家康が幕府を開いた江戸の北。

北極星は宇宙の中心で
天体は北極星を中心にめぐります。

神となった家康を中心に世界が動き
北極星のように沈むこと無く
永遠に江戸を守っている。

また
陽明門の真上は
北極星が位置するそうで
「北辰の道」として
江戸とを結んでいるそう。

日光東照宮と寛永寺
湯島天神、神田明神、平将門首塚、
日枝神社、増上寺を結べば
北斗七星と同じ配置になるんだとか。

東照宮の建物も
これまた北斗七星と同じ配置((((;゚Д゚))))

さらに
日光東照宮からは
不死の山である富士山を経て
直線上には
最初に遺体が埋葬された久能山があり!

その久能山の拝殿や廟所なども
いろいろと方角が
関わってくるのですが
ここでは割愛💦



400年経った今もなお
これだけの人々を集めているというのは
やはり陰陽道や風水などが
関係しているのかな?と思いますよね!?←同意を求められてもな





次は
日光三彫刻の最後の1つから…