社寺めぐり
さすがに平日は暇なのか内宮の駐車場は 再び同じ場所へ止めることができました。 伊勢神宮は 9∼4月は5時から 夏場は4時から参拝できます。 神宮の象徴ともいえる「宇治橋」前では 冬至の頃を中心に 鳥居の向こうからの日の出が拝めます。(7時半ごろ) …
あまりの寒さに 車の中で暖まろうかと思うも この時間を利用して 「外宮(豊受大神宮)」を参拝することを思いつく。 やはり 伊勢神宮では「※外宮先祭げくうせんさい」でしょう。 ※神宮の祭典の順序にならい参拝者も外宮から内宮の順に参拝すること 奇跡的に…
2013平成25年に 神様のお引越である式年遷宮が行われた「伊勢神宮」。 地元のかたを中心に 「朔日ついたち参り」という風習があるのをご存知でしょうか? 「朔日参り」とは 毎月のはじまりの日に神宮へ参拝して 無事に過ぎた先月に感謝をささげ 新しい…
「猿田彦神社」です。 ※写真以外は猿田彦神社のリーフレットの文章です。なんと潔い ものごとの最初に現れ 万事良い方へ”おみちびき”になる猿田彦大神。 建築、方位除け、災難除け、開運、事業発展、五穀豊穣 大漁満足、家内安全、交通安全、海上安全など 古…
先日 三重県鳥羽市へ行ってきました。親睦会で数名の集まりです。GO TOトラベルで お値打ちなようですが 手配したのは幹事さんなので 申請手続きなどは知りません笑参加費12000円と 宿泊費5000円補助&地域クーポン4000円付きで バスを貸し切っ…
石清水八幡宮を参拝したなら 是非とも訪れてほしい。 同市内の しかも「はちまんさま」の麓(頓宮殿)から 徒歩わずか5分(400m)のところにある 「飛行神社」を!! 去年の11月 「はちまんさま」の帰路 通りすがりに見つけた案内板「飛行神社」。 聞…
京都府八幡やわた市 標高143mの男山おとこやまにご鎮座する 「石清水いわしみず八幡宮」。 平安時代初めの859年 豊前の国(大分県)宇佐八幡宮から 勧請されたのが起源で 創建以来 京の都の裏鬼門(西南)を守護する神であり 伊勢の神宮に次ぎ国家第…
なかなか行くことが出来なかった場所へ ようやく行ってきました。 ”神秘とロマン 神の住む島”「竹生島」。 ちなみに琵琶湖には全部で4つの島があり 大きい順から 沖の島>竹生島>多景島>沖の白石となります。 竹生島は 長浜市域、琵琶湖の北部にあたり 琵…
1063年 源氏の2代目棟梁・源頼義が奥州平定を機に 源氏の守護神であり 頼義自らが元服した京都の石清水八幡宮を 鎌倉の由比に勧請した「由比若宮」が起源となる「鶴岡八幡宮」。 頼義の嫡男・義家は八幡太郎義家と名乗り 鎌倉幕府を開いた源頼朝は義家…
南は相模湾 背後の三方は山と谷にふさがれ かまど型の平坦な地が開けていることから 竈谷かまどだにと呼ばれ 鎌倉という地名になったという。 2km四方ほどのこの地に 800年ほど昔 鎌倉幕府が開かれ 1つの時代が築かれました。 当時は宗や元との交易も…
「坂元醸造くろず情報館&レストラン」でのランチ後 海沿いの道では 福山の壷畑の多さに感心しつつ 垂水市たるみずしに入ってからは あちらこちらに袋掛けされた枇杷畑が見られたりと このあたりの気候が温暖なことを物語っていました。 大隈半島から「桜島…
「修禅寺」から「虎渓橋」を渡ると… 桂川沿いには「筥湯はこゆ」などの見どころがありますが 明るいうちに遠いところから攻めるのは鉄則です笑 表通りから外れる坂道を指標に従って歩きます。 知らない町はいつも期待と軽い緊張感です。 「指月しげつ殿」と…
その昔 弘法大師が発見したと伝わる修善寺温泉。 伊豆長岡とともに中伊豆屈指の大温泉は 桂川の流れに沿って旅館やホテルが連なります。 温泉のはじまりとなる「独鈷とっこの湯」や 「修禅寺物語」にも取り上げられた古刹「修禅寺」 ほか源頼家の最期の地な…
愛媛まで出かけることになり いつもは「鳴門ルート」で四国入りするのですが そう急ぐでもない旅路 「しまなみ海道」を利用することに。 その理由の1つはこれ! 大三島にある「大山祇神社おおやまずみじんじゃ」に参拝すること― 広島の尾道から 瀬戸内に浮…
思わぬ情報を手に入れることができた「浮島の森」の管理人さんに 感謝をしつつ 「浮島の森」から700mという近さの「神倉神社」駐車場に到着。 「神倉神社」は標高120mの神倉山かみくらさんの頂近くにあり 熊野三山の1つ「速玉大社」の飛び地に設けら…
本殿で参拝を済ませ 最後は徳川家康のお墓である奥社へ。家康は来世で権現となり 天海と藤堂高虎がその左右に 徳川家の守護となるべく共に祀られています。また外様大名ではただ一人 家康の今際に立ち会うことができた高虎は 宗派の違いで来世では会うことが…
「日光を見ずして結構と言うなかれ」とは よく言ったもので 極彩色に飾られた立派な「陽明門」は 見飽きることの無い日暮門でした。 その「陽明門」の先には 「唐門」がありまして 白さがやけに目に付くのです。 貝殻由来の故粉(こふん)という塗料だそうで …
「想像の象」の彫刻で知られる 上神庫の向かいは神厩舎(しんきゅうしゃ)。 その名の通り 神馬をつなぐ厩(うまや)です。 昔から 猿は馬を守るといわれており 長押しの上には8面の猿の彫刻が。母と子の猿から始まり いろいろな人生経験を積んで 親になるまで…
「輪王寺」をあとにして いざ 「日光東照宮」へ。 じつは 子供の頃に 1度だけ来てるんだけど あの頃は その価値も意味も分からず ただただ 眠り猫とか 見ざる言わざる聞かざるの 猿の彫刻などを 流し見るだけだった。当時の私にとって 興味のないものを見せ…
誰もが知っているであろう 江戸幕府を開いた徳川家康の 廟所を兼ねたお社・日光東照宮。造営には 多くの工匠たちが携わり 技の限りを尽くした絢爛豪華な社殿群が今に残ります。ただ 平成25年6月から31年3月は 本殿と陽明門の修理が行われているところ…
念願の「白栄堂」も訪問できたし 最後は丸亀市の「麺処 綿谷」へ。 ケーキがおいしかっただの お使い以外の「観音寺かんおんじ」を独り占めしたいだの 喋りながらドライブしていると…? 山の斜面に「三ツ鳥居」のある神社を発見!!! ちょっと形は違うけど …
亀岡市の山間部を刻む保津峡は 渡月橋とげつきょうあたりで穏やかな流れとなり 大堰川おおいがわから桂川と名を変えて 淀川に合流します。 かつては 宮中に仕える貴族が舟遊びをしたり 江戸時代には 京都の豪商・角倉了似すみのくらりょういが中心となって …
南禅寺橋から東へ直進すると 南禅寺の中門が現れます。 車が通れることに驚くけど 車止めは まだ先にあって納得。 南禅寺は 京都五山の上の位である別格 日本のすべての禅寺の中で 最も高い格式を持つ 臨済宗南禅寺派の総本山。 五山というのは 鎌倉時代から…
あの清水の舞台を超えた??? 大きな舞台が 2014平成26年 京都市山科区に完成したらしく。 お天気が微妙で 行くかどうかも悩ましかったのですが そうそうチャンスは無かろうと 「将軍塚」という案内板を目印に どんなものかと お邪魔してみました^^ …
伊勢神宮について語ること6回目。 最後は おはらい町&おかげ横丁のことを少しだけ。 昨年末になりますが だらりんが お休みに入ったので 思い付きで お伊勢参りをしてきました。 余裕の昼出発←さすが県内♫ 外宮から内宮 そして おはらい町&おかげ横丁と …
いよいよ 伊勢志摩サミット開催となりました。 ご遷宮効果ですね♡ これを機に伊勢志摩が ますます注目を浴びて 盛り上がるといいなと思います^^ さて 前回からの続きになります。 分岐点まで戻ると とって日本的?な 御稲御蔵みしねのみくらや 外幣殿げへ…
御正殿までの 参道を進めば 右には 鮑を調理する御贄調舎でした。 そこから先の参道は 柵が置かれ 進入禁止となります。 柵に突き当り 手前左が 現在の御正殿ですが 2013(平成25)年10月までは 柵の向こう現・御正殿の東に 御正殿が 建てられていた…
伊勢神宮についての続編。 神宮の神域は 伊勢市の3分の1を占める5500haほど。 広大な神域には 三重の県木である天然の神宮杉をはじめ 榊や椎、樫の木などなど 自然のままに参詣者たちを見下ろしています。 瀧祭神からの小道。 あまり知られていない…
さてさて。 豊受大神宮(外宮)の参拝をすませば 次は皇大神宮(内宮)です。 お伊勢さんと呼んだり神宮と言ったり 内宮とか皇大神宮とかややこしいですね^^; もともとは 皇大神宮の外にある豊受大神宮を 「外宮」と呼んだことから 外宮に対して 皇大神宮…
先日 外国の方と接する機会があり 『日本らしいところを』と 伊勢神宮へご案内しました。 皇室の祖であり 私たち日本人の親神様である 天照大御神あまてらすおおみかみをお祀りする 日本で最も尊いお宮・伊勢神宮。 私自身 年に何度か訪れる お伊勢さんにつ…