伊豆半島の西海岸は
まだまだ自然がたくさん残されているところで
交通は不便かもですが
たくさんのいで湯や
海岸線の豪快さ
時には富士山の眺めが楽しめて。
堂が島温泉の南では
「天窓洞(てんそうどう)めぐり」の遊覧船が出ています。
富士山の噴火によって
隆起した土地の複雑な様子を
ご覧いただけます。
曇り空ですが…
20分ほどの遊覧です。
ハイライトは天窓洞ですが
乗っていきなり洞窟に向かうわけではなく
乗り場から船は左へ左へ進んでいき
堂が島一帯を海から見せていただけます。
で
残りの10分で
乗り場から右に位置する天窓洞へ方向転換。
途中は
3つの島から成る「三四郎島」
ここは
トンボロ現象といって
引き潮になると道が現れ
陸地から足を濡らさず渡ることができる
珍しい場所なのです。
中央の島は「象島」で
角度によっては見れば見るほど象なのです。
いよいよ天窓洞へ。
中が狭いので
先発の船が出てきました。
ぶれてますけど、なにか💧
天井部が明るく
窓のように穴が開いているのが分かります?
海水も綺麗で
伊勢エビが捕れたりするそうです。
神秘的な空間です♡
これはポスター↓
筆者の画像より雰囲気が伝わるかと思います( ´∀` )
お天気が少々良くなくても
感動できたので
これはお勧め!!
そして
じつは天窓洞の上部は
陸地とつながる遊歩道になっていて
船乗り場から徒歩で
穴の開いているところへ行けるのです。
船乗り場から岩を上っていく階段が見えますが
それを利用すると時間がかかるので
裏道から歩いて5分!
行ってきました。
上から目線です。
雑草がちょっとがっかりですが
透き通った海水が確認でき
遊覧船の乗船客互いに手を振りあいました( *´艸`)
やっぱり遊覧船から見るに限る!!