前日の雪も解け
朝から良い日となりました。
初詣に
「伏見稲荷大社」です。
楼門をくぐり本殿へ参拝。
全国に3万あるといわれる稲荷神社の総本社で
京都市内におけるもっとも古い神社の1つです。
今からちょうど1300年前の奈良時代
境内の背後に位置する稲荷山に
大神さまが鎮まったのが
「お稲荷さん」信仰の始まりだとか。
麓の本殿から山頂までは
奥社と いくつもの社や塚があり
“お山巡り”と称して歩く人が多いのです。
参道には奉納された朱塗りの鳥居が林立して
トンネルのようになっていて
“千本鳥居”とよばれています。
じつは以前から
この“千本鳥居”が見たくって!!!
ここに来たようなもん
なので
さっそくですが
お山めぐりへ行ってみよう♫
奥社は過ぎましたが
まだ始まったばかりです。
鳥居の裏には
奉納者の名前や会社名、日付が記されています。
ちなみにお値段は
鳥居の柱(?)の直径が18㎝ 38万3千円から。
となっております。
四つ辻からのながめ。
京都市内が見渡せます。
山頂の「一の峰」あたりで
無愛想な猫発見
私もまさに“陰ながら”写ってます…
下りの途中には
こんな神様や
あんな神様。
目先が利くようにとは💡
日陰には
まだたくさんの雪が残っています。
かなり上り下りがありました。
参拝と ぜぇぜぇする時間(?)も含めると
二時間ちょっとかかったでしょうか?
ようやく麓も近くなり
このような社も発見。
狛犬ならぬ狛蛙の向こうに
蛙の賽銭箱♫
予想以上にハードな“お山巡り”でしたが
思わず「くすっ」と癒されました。
稲荷山を下りて
お土産屋さんの並ぶ道を歩きます。
伏見稲荷では
雀の丸焼き(?)やウズラの丸焼きが有名らしく(?)
“ひらき”になった鳥を串にして
網の上で焼いたものが
いくつかのお店で売られています。
お煎餅も有名らしく
もうコレお面やん。
味噌風味だそうです。
このあと東山方面へ
お出かけしたのでした。