めっちゃ青空♫
初夏を思わせる陽気になり
この日が1番の見頃でした。
バルーンアート???
いえいえ
大道芸。
東京で活躍されてる方らしく
この日
「抽選に当たり 今日1日だけ
この場を お借りすることができました」
ということです。
トークもおもしろいので
しばらく拝見していると?
足の下に注目ーーー。
管を重ねてジャグリング!
余裕な表情ですねぇ@@
最後は
まさか???
それ やっちゃうの????
ちょっ…
うわぁー
乗っちゃったよ、この人!!!
管5つ重ねて乗ってもーたー!!!!!
危ない!
危ないけど
すごいバランス感覚!!!
「日本でただ一人が できるワザです」
「写真撮るなら早く撮って!! 早くっ!!!」
などと笑いを誘い…
拍手喝采の
「TOMI(とみ)」さんでしたぁ👏👏👏
とっても努力が感じられて
好感持てました。
「大道芸 TOMI」で検索すると
出てくると思います、とのことでしたよ。
現在の大阪城のあるあたり
淀川沿いは
京都につながる水運の要衝で
かつては本願寺があったところです。
この地の利に目をつけた
豊臣秀吉は
全国の大名に命じ
豪華なお城を建てるも
夏の陣で豊臣家の滅亡とともに焼失。
その後
豊臣政権を払拭するかのように
数mの盛り土をして
新たに
徳川氏のお城が築かれました。
なので
今あるお城の遺構…
大手門や多門櫓、石垣などは
徳川時代のものとなっています。
天守閣は
落雷で焼失してしまったので
昭和に入って造られた
復興天守閣です。
1931昭和6年
大阪市民の寄付金150万円!!!!
(今だと750億円くらいらしい?)で
建てられた5層8階の天守閣は
今年で80年目をむかえ
3代目、最長命のお城として
登録有形文化財となっています。
と
あまりにも手短な解説ですが
天守閣には入らず
近代的なエレベーターを横目に
大阪城のお堀を出て
水の都 大阪らしく
「水上バス 大阪城港」
水上バスは こんなかんじ。
橋と水面の距離に合わせて
天井が下がるように設計されています。
で
これに乗ると思うでしょ?
じゃなくて
手前の“いかだ”のような
「水上バス アクアMini」に乗りました。
天井がなくて
30人分ほど(?)の椅子が
並べられています。
この“いかだ”みたいなのに乗って
船上花見に出発。
本来は
「大阪城・道頓堀コース」という
片道50分のコースが
梅雨時などを除き
出航しています。
が
今回は
桜の時期限定のコースに
乗船してきました。
右のビル群は OBP(大阪ビジネスパーク)
左は大阪城公園の 桜並木です。
この川(第二寝屋川)を下って「大川」に合流し
「大川」をさかのぼれば
「造幣局」です。
桜並木も綺麗ですが
船を少し進めるだけで
橋の数が多いのも目につきます。
江戸八百八町に対して
浪花八百八橋といわれます。
淀川の支流が
網の目のごとく巡り
八百八橋となったのです。
したがって
「食いだおれ」は
橋の修理費のために(身が)倒れてしまう
「杭だおれ」にも通じます。
大川沿いの「造幣局」(緑色の屋根)
日本で最初の近代貨幣鋳造所で
“両”から“円”に切り替えられたところです。
今も貨幣中心に製造しています。
手前の桜並木が
有名な「通り抜け」です。
北向きの一方通行なので通り抜け。(画像では左から右へ)
明日(20日)がいよいよ最終日?
この日も見頃だったけどなぁ?
船での「通り抜け」でウットリしたあとは
Uターンして
ふたたび「大阪城港」へ。
「水陸両用バス」!!!
OBPから左が「寝屋川」で
船は右の「第二寝屋川」に戻り
「大阪城」の見えるポイントで
少し止まってもらえます。(小さっっ)
こうして
約25分のお花見は終わったのでした。