いよいよ
伊勢志摩サミット開催となりました。
ご遷宮効果ですね♡
これを機に伊勢志摩が
ますます注目を浴びて
盛り上がるといいなと思います^^
さて
前回からの続きになります。
分岐点まで戻ると
とって日本的?な
御稲御蔵みしねのみくらや
外幣殿げへいでんなど
高床式の倉庫が並んでいます。
造り替えてきたことで
いろんなことが現在に伝わってるって
すごいですよね!!
御正殿を小さくしたような造りで
茅葺き屋根や
空に向かって伸びる千木ちぎ
萱を押さえる鰹木かつおぎ 左右一対の独立した棟持柱むなもちばしらなど
神明造を間近で見られるチャンスです♡
御稲御蔵には
稲の神様と
神宮神田で収穫された
御稲が1年分。
外幣殿には
古神宝類が
納められているのだとか!!!!見たい。
御正殿の
御垣の裏側に沿って
てくてく。
階段で左折
石段の中程には
天から降ってきたという石が…
ひび割れた石は
踏まぬ石と呼ばれ
参詣者は避けて歩くのがならわし。
漢字の”天”という字に
見えるとか見えないとか???
降りたら
ちょっと上って
荒祭宮あらまつりのみや
内宮第一の別宮で
御正宮に続いて
ご遷宮を終えたところで
写真は
社殿がまだ真新しいころで
ヒノキの香りが漂ってました。
天照大御神の荒御魂を祭り
躍動的な力を願うとき
個人的な願いを捧げるとき
頼れる場所とされています。
帰路にある馬屋では
白馬が見れたり見れなかったり。
※これは外宮の神馬さんです
皇室から奉納された神馬さんで
外宮、内宮で
それぞれ飼育されています。
毎月
1日、11日、21日の早朝には
神馬牽参しんめけんざん。
菊の御門入りの衣装で
御正殿へお参りするんですって!!
いつか見たいと思いつつ
なかなか叶いません^^;
伊勢の人々は
朔日ついたち参りといって
毎月1日
ひと月の無事を感謝しに
神宮へ参拝しているそう。
1日には
内宮前のおはらい町&おかげ横丁では
早くからお店を開けてます。
朔日限定の
お餅が売られたりして
これまた
いつでも行けると思いながら
なかなか行動に移してません(笑)
宇治橋まで戻って
この欄干の中には(出口手前2本目)
お札が納められているそうで
触っていく人の姿も見られたり。
個人的に
パワースポットっていう表現が
軽々しくてあまり好きじゃないけど。
宇治橋を出たら右へ。
おはらい町&おかげ横丁は
参拝のあとのお楽しみです♡