せっかく鹿児島市に来たんだから
「西郷隆盛象」を見ておかないと!
下級武士から島津斉彬に目を止められ
斉彬に仕えるようになり
明治維新後は新政府を支えるも
朝鮮派遣問題で対立して鹿児島へ帰郷
西南戦争で自刃しています。
懐の大きなイメージは
「体は心を表す」言葉そのもので
身長178cm 体重108~120kgと
当時としてはずいぶん大柄だったよう。
これも気になっていました^^
鹿児島市はナポリと景観がよく似ている、と姉妹都市提携を結んでいます。
なるほど💡
錦江湾の向こうに浮かぶ桜島の様子と重なります。
西郷さんの背後にある城山展望台が
”あたかもナポリ”を撮るビューポイントらしいのですが
なんせ家を出てから12時間
気力がトーンダウンしたためチェックインすることに。
友人たちと「天文館」に歩いていけるようにと
宿泊先を選ぶも選択肢が多すぎて^^;
こちらにお世話になりました。
ちなみに
「天文館」とは鹿児島隋一の繁華街の総称で
島津重豪が天文観測や暦の作成のための
「明時館 別名:天文館」が建てられていたところかららしい。
福岡からの出張帰りのSさんには
Sの名前で予約してありますよと伝え
ほどなくでチェックインしたSさんは「タダで入れましたよ」と。
ちがうだろちがうだろ、
こちらが予約しただけで支払いは別々ですから( ー`дー´)キリッ
そして今は鹿児島県民となったYさんも結局宿泊予約をしたらしく
4人がロビーで落ち合い天文館へお出かけーーー♪
めちゃくちゃお腹が空いていた4人は
ホテルからすぐの「酒肴ゆぐち」へ。
ドライが無くて鳥居さんだったけど^^;
地鶏の刺し身はもも肉なんや!?と珍しがって地元ではささみばかり
しかもYさんがちゃっかり
部屋から鳥刺し無料券を持参してきてくれていたという笑
そして
ここには無い焼酎が飲みたい!というSさんのために場所を変え…
「天文館むじゃき」で
「白熊」なる氷菓を食べるのも楽しみにしていたので
自称地元民Yさんに案内されて行くと???
え…💧
寄りにもよって改装中!!
残念がる筆者にYさんが
以前撮ったものを見せてくれました。
かき氷だけのお店かと思いきや。
↑左下が有名な「白熊」。
それからSさんを先頭に歩いていくと
「福岡で負けたから」と
天文館のボートレースの場外に入ってしまったり
次に入るお店もなかなか決まらずぐるぐる歩いて…
天文館ってすごい繁華街なんやなーーーー!?正直舐めてました。
という4人の意見が一致しました。
ここいっとく?と
暖簾をくぐったのが「清たき 達hanare」
メニューを見て
気軽に入るとこじゃなかった💔と思うも
無難なメニューばかりをつぎつぎ注文。
けどやっぱり鹿児島牛のお店なんだし
美味しいもの頼もうか、と
フォアグラソテーからの
ロースステーキ2人前と
上シャトーブリアン2人前
注文したら
直々に店主(らしき人)が運んできてくださいましたよ
今までバイトだったのに分かりやすい笑
甘みのある
とろけるような柔らかさの鹿児島牛でした♡
添え物のマッシュポテトも
チーズのコクがあって
トッピングのパリパリとで楽しい食感で
止まらないおいしさ♡
これ単品でおかわり欲しいです(∀`*ゞ)エヘヘ
聞けばパリパリはお芋でした。
話が盛り上がりすぎて0時を回り
個室から出るとお客は我々だけで
閉店時間を過ぎてるのに
催促もせず待っててくださった店主らしき人にお礼を言って
仕事がめちゃ出来るSさんに御馳走 になり
ホテルへ戻ったのでした。
Yさんは
泊まるだけ泊まって朝から用事があるらしく
これでしばらくのお別れですが
すっかり鹿児島での生活に馴染んでいるようでした。
朝バイキングは
鹿児島の特に奄美大島の郷土料理
鶏のお茶漬けみたいな「鶏飯けいはん」も食べれたし
だらりんにも勧めておきました。
Sさんも意外といろいろ食べてたなぁ♪
てなことで
チェックアウトして目指すは知覧です。
つづく
※追記
Yさんからクール便で
鶏たたきとたれが届いたので
水に晒した新玉ねぎと一緒にいただきました。