明石市の台所「魚の棚商店街」
「うおのたな」とは言わず「うおんたな」だそうで
なんとも関西の人っぽい気がします^^
商店街は全天候型のアーケード。
江戸時代、明石城の築城とともに形成され
400年の歴史を誇ります。
あの剣豪・宮本武蔵が町割りをした際
お城の南に魚市場を設けたのがはじまりとか。
その日に上がった鮮魚はもちろん
お惣菜や練り物などどれも美味しそうです。
明石の名物といえばタコ!
刻んで出し汁と砂糖、醤油でタコ飯ができると紹介されていたので
タコの干物を買ってみました↓
後日タコ飯にしたら
ぺたんこだったタコがふっくら戻されていて美味しくできました。
常温でかさばらず日持ちするので
その日帰れない人におすすめのお土産です^^
ここへ来た目的の1つが「明石焼き(たまご焼き)」を食べること。
初めて食べた日から忘れられない味になっていて
やっと再訪できました。
たまたま入ったお店が「たこ磯」さん。
偶然にも
数ある明石焼きのお店の中でも評判のおいしさらしく
テレビなどの取材も多いとみえて・・・
サイン色紙がたくさんでした。
明石焼きのお店って
甘味もアルコールも両方提供できるお店が多いんですね?
訪問者の年齢層が幅広いんでしょうか。
やっぱり大人はこれでしょう^^
今回は
最近明石に引っ越した友人の案内で
こちらの2人とで
いろいろと巡っていまして。
みんなで食べきれる量を頼みたい、と店員さんに聞いて
若干困惑させてしまいましたが 食べる量なんて人によるし
15個を2つオーダーしてみました。
「上げ板」という足が片側しかない板の上に乗せられた
熱々の明石焼きをいただきまーっす!
ぷりっとしたタコがふわとろのたまごの生地に包まれていて
ネギを入れた出し汁に浸けて^^
噛むほどにタコとだしの旨みが広がります^^
出し汁が熱くないのは
たまご焼きを冷まして直ぐ食べられるようにという
せっかちな関西の人の知恵らしい。諸説あり
大阪のたこ焼きも好きだけど
明石のたまご焼きもめっちゃ好き!!!
こっちのが好き♡
お店の隣は「厳島弁財天」
アーケードにあるから
お店に入るみたいに提灯をたどっていくと
屋根のない屋外の神社でした^^
そしてお土産も置いてるドラッグストア的な?
明石のりラーメン↓
麺に海苔が練り込んであって
スープも美味しかったです。
ほか
タコせんべいや
カステラまでタコでした^^
さて
友人が手配してくれたのは「ホテルキャッスルプラザ」。
連絡を受けてからマップを見ておいたのですが
明石城が近いから
翌朝は明石城でお散歩したいな、と考えていたのです。
しかし
私が地図上で見ていたホテルは
お城のすぐ南にある「明石キャッスルホテル」のほう。
手配してくれたホテルは友人宅に近いものの
明石城跡までは車で10分かかるところだったのです。
まぎらわしい・・・
つか10分も離れてるのに
キャッスルを名乗らないでほしいわ?
と思ったら
全国にいくつかあるグループのホテルで
キャッスルっぽさをイメージして名付けられたと思われます。
そんなわけで
明石城めぐりはできませんでしたが^^;
清潔で快適に過ごせました。
その夜は
友人も誘惑に負け
同じホテルに急遽 部屋を追加して
運転係から解放されて
ドライで乾杯したのでした^^
キャッスル違いのこちらにお世話になりました↓
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