ついに憧れの「桂浜」へ
来・ま・し・た・よ・っ・と・!!
桂浜は
高知を代表する景勝地であり
古来より月の名所としても名高いところです。
民謡「よさこい節」にも
②御畳瀬みませ見せましょ 浦戸を開けて
月の名所は桂浜 よさこいよさこい
④西に竜串 東に室戸
中の名所が桂浜 よさこいよさこい
と2度も歌われているほど。
なかなか機会が無くて
期待ばかりが膨らんでたけど
初めて訪れる高知は全くはずれじゃない。
桂浜って名前も素敵だし
旅行雑誌なんか見てると
ゆるやかな弧を描く砂浜と海の青が
すっごく綺麗だなって。
で
実際来てみると
もうポスターかなんかそのまま見てるみたい!!
嬉しすぎて同じ構図の写真を無駄に撮る笑
晴れててよかったーーーーーー。
そして
けっこう波が高いことにも驚きました。
さすが黒潮踊る土佐の海は豪快です。
観光客が波打ち際に寄っていくのを
警備の人が笛を吹いて注意を促していました。
油断は禁物ということでしょうが
もうちょっと近くで見てみたかったな…^^;
そして
土佐と言えばお馴染みのこの人。
1928昭和3年5月27日「海軍記念日」から
土佐の海を見つめています。
龍馬像のみでは5m30cm
台座を含むと13m50cm
日本一大きいと言われる銅像は
同県宿毛市出身の彫刻家・本山白雲の代表作で
龍馬の視線は海の向こうの皇居に向けられ
勤王の至誠を表しているそう。
長崎で撮影した写真がモデルになっていて
台に右肘をついて懐に手を入れ
ラフな感じの袴にブーツといういで立ちは
何度となく目にしている有名な姿ですよね。
…海を見たら
またカツオのことを思い出したよ笑
桂浜を散策した後は
少し移動して「土佐タタキ道場」へ。
じつは桂浜へ向かう途中
巨大な船の形のお土産屋さんが目につき
同じ敷地内に道場の看板が出ていたので
行ってみようと決めていたのでした。
道場というだけに
自分でカツオの藁焼きができるのか?
半信半疑で扉をがらがら開けると
いらっしゃいとメニューを聞かれ
「カツオのたたき定食で」(1200円)
と答えると
長いステンレスの棒の先に
カツオの柵をぐさりと刺したものを渡され
コンロに摑み取りした藁が入れられて
点火したかと思うと
あっという間に炎に包まれ準備オーケー。
お店のかたの
「まだ回さないよ」
「はい裏返して」
「かがんで焼くと熱くないから」
声掛けに言われるがままで
写真どころではないと思いつつも
ぶれぶれの1枚^^;
こうして
数分間の藁焼きのご指導をいただき棒を返すと
カツオを外して氷水で〆て切ってくれまして。
こちらはいっさい手を汚すことなく楽しめるという^^
盛り付けしていただいたお皿を渡され席に着くと
そこにはちゃんとご飯とお味噌汁
釜揚げしらすやお漬物が乗った
お膳が用意されていたのでした早!!!
時間に全く無駄がないですね♪
はじめに塩タタキで
あとはぽん酢でどうぞ、ということで
いただきます♡
お?
美味しすぎて…
美味しいという
月並みな言葉しか出てこない…
駄目だ
高知に住みたくなる笑