ほぼ旅かなり旅ぜんぶ旅手帳

気になることだけを気にしてたところまで取り上げました

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

受け継がれる匠たちの技術!式年遷宮の意義を知る【神宮徴古館じんぐうちょうこかん】神に仕える人々

「倭姫文化の森」内にある 「神宮徴古館」にやって来ました。 どうです?この外観。 失礼ながら地方にしては格調高い重厚な建物です。 1909明治42年に完成した当時も 宇治山田という一地方に このような壮麗な建物ができたのは 大変話題になったようで…

【おはらい町通り】と【おかげ横町】などで自己満足な食べ歩き画像

神宮の参拝後は お買い物など散策するのがお楽しみ。 とはいえ この日はまだ早朝だったので 閑散としてました。 伊勢ではどの家もお店も 厄除けの注連縄が一年中かけてありますね。 銀行の外観も町並みに合わせてあります。 神宮におみくじは無いけど おみく…

神への奉醸【酒造免許】を持つ【伊勢神宮】と御料酒【白鷹】と酒米【山田錦】

いろいろな神様がいらっしゃる内宮の森は 「清浄」という言葉がぴったりで 深呼吸をすれば なんだか自分自身も浄化されていくような・・・ そんな気がしました。 神苑には たくさんの酒樽が納められていました。 秋になると奉納され 風物詩のようにとらえていまし…

お伊勢さん【御正宮】と【荒祭宮あらまつりのみや 】公と個と

お馬さんを見届けて 参拝者たちは ぞろぞろとお馬さんに付いていき 人の少なくなった御正宮前。 石段の右側は 立ち入り禁止の御敷地。 地元に伝わる話では 東側に御正宮が建つ20年は米蔵といわれ 食料は満ち足りるが経済は停滞し人が助け合う時代。 西側に…

神に仕える【草新号くさしんごう】が御正宮にお参りする【神馬牽参しんめけんざん】

子供のころから幾度となく来ていた伊勢神宮。 だけど 御厩で過ごすお馬さんは見られても 参拝するお馬さんは見たことが無かったんだよね。 1の付くこの日は2月11日。 菊の御紋の衣装を纏ったお馬さん現る♡ 「神馬牽参」です。 来るのを待っていた参拝者…

【伊勢神宮】は早朝の、できれば【朔日参り】がおすすめ!【宇治橋】から【内宮】の森を歩く

さすがに平日は暇なのか内宮の駐車場は 再び同じ場所へ止めることができました。 伊勢神宮は 9∼4月は5時から 夏場は4時から参拝できます。 神宮の象徴ともいえる「宇治橋」前では 冬至の頃を中心に 鳥居の向こうからの日の出が拝めます。(7時半ごろ) …

【お伊勢参り】は順序正しく【外宮】から!こちらで神様のお食事を日々ご用意しています。

あまりの寒さに 車の中で暖まろうかと思うも この時間を利用して 「外宮(豊受大神宮)」を参拝することを思いつく。 やはり 伊勢神宮では「※外宮先祭げくうせんさい」でしょう。 ※神宮の祭典の順序にならい参拝者も外宮から内宮の順に参拝すること 奇跡的に…

【伊勢神宮】毎月初めは「朔日ついたち参り」!門前で朝粥をいただいてきました。

2013平成25年に 神様のお引越である式年遷宮が行われた「伊勢神宮」。 地元のかたを中心に 「朔日ついたち参り」という風習があるのをご存知でしょうか? 「朔日参り」とは 毎月のはじまりの日に神宮へ参拝して 無事に過ぎた先月に感謝をささげ 新しい…

日本神話からの案内役【猿田彦神社】ここへ参れば迷いは解決!?

「猿田彦神社」です。 ※写真以外は猿田彦神社のリーフレットの文章です。なんと潔い ものごとの最初に現れ 万事良い方へ”おみちびき”になる猿田彦大神。 建築、方位除け、災難除け、開運、事業発展、五穀豊穣 大漁満足、家内安全、交通安全、海上安全など 古…