京都の木屋町通り。
町家が続く一角に佇むこちらは…
高級和栗専門と掲げる「紗織(さをり)」というお店。
人気店のわりに誰もいないと思ったら
タッチパネルで順番をとるシステム↓
すでに12番目だったので
時間が来たらスマホにお知らせが届くように設定^^
さらにこのようなご案内も↓
待ち時間にうっかり飲食などしてはいけませんね^^
いよいよ着席してメニューを確認。
あらかじめ情報を得ていたので驚きませんが
通常のモンブランとはお値段が違いすぎます。
モンブランの紗2600円と絽1800円は
栗の産地が違うだけで大きさは同じだそうです。
ここまできたら
せっかくなので高級な「紗」を頼んでみますね。
そしてドリンクもオーダーしないとなので
最近はまってる和紅茶を。300円は良心的だけど
席には
モンブランをいただくためのセッティング。
小さい器に
ラムネみたいなのが乗っかってるなー?って気にしてなかったんだけど
スタッフのかたがやってきて
水差しで錠剤みたいなものにお水を注ぐと
もこもこもこっと紙おしぼりが完成したのでした↓
こんなパフォーマンスがあるのなら
最初から写真撮ってたのに笑
こーゆーお店、慣れてないもんで^^;
そして
細さ1ミリという錦糸モンブランの実演
おろし金でおろされた栗と金粉を散らして
「お待たせいたしました」↓
これが究極のモンブラン^^
土台になっている焼いたメレンゲは
時間が経つとさくさく感が失われていくのでお早めに、とのこと。
断面を撮るのにナイフを使えばよかったと後悔^^;
さてさて
クチコミは高評価ばかりなので
私の味覚がずれているのでしょう。
まず和栗本来の甘みを楽しめるよう
砂糖を極力抑えてあるとのことですが
もぅちょっと甘いほうが洋菓子らしくて好き!!
和栗そのものが好きな人には求めていたお味かも。
土台はメレンゲじゃなくて
柔らかくて甘みのあるスポンジがよかったなぁ。
でも甘みが少なかったからこそ
食べきることができたのも事実。
なのでサイズは小さくしてもいいんじゃないかな?
宮崎県産の和栗を使った絽との味の違いが気になります。
てなことで
勝手なことばかり書きましたが
今回は友人と一緒のお出かけで
自分の選択肢には無かった人気のお店へ。
視野が広がります^^