ほぼ旅かなり旅ぜんぶ旅手帳

気になることだけを気にしてたところまで取り上げました

重要伝統的建造物群保存地区

つれづれなるままに京都を歩いてきた画像。

個人的にはよくお世話になっている佐川さん^^ 「祇園佐川急便」 さすが京都!景観に似合う良い看板ですね^^ こちらは朝ごはんのお店↓ 「京のおばんざい」なんてまず選ばないのですが 女子力高い友人の希望につき。 観光客に人気があるらしく 1階はすで…

しっとり艶やかな金沢【ひがし茶屋街】で藩政時代のお茶屋の雰囲気を!重文【志摩】

北陸地方のこれからの季節は どんよりとした灰色の空が続くのでしょう。 長い冬のはじまりです。 冷たい雨の降る中 金沢へお邪魔しました。 さむ… さて。 木造家屋に石畳の景観がつややかなこちらは 1820年に加賀藩の政策で 同業者を集中させた町区分を…

木蝋ってなにになる?生産のはじまりから終焉までをたどる【木蝋資料館 上芳賀邸】②

パラフィン製の洋ろうそくは馴染みがあるものの 和ろうそくは似て非なるもの。 それはハゼノキから採れる木蝋などを 丁寧に塗り重ねて仕上げ ろうそくの芯までもが植物由来。 地球にやさしいことはもちろん すすが少なく周囲を汚さず、汚れても落としやすく …

豪商たちのまち【内子町】なまこ壁や漆喰の装飾を見て楽しむ【木蝋資料館 上芳賀邸】①

小田川と中山川が合流するあたりが中心地となり 流域では和紙や葉たばこ、柿、栗を産し なにより木蝋の産地として栄えてきた内子町。 町の北西には 内子の製蝋業がはじまった幕末から大正期にかけてつくられた 八日市護国の古い町並み。 桝形のある坂道に沿…

小さな城下町【出石いずし】【辰鼓楼しんころう】ついに日本最古の論争に終止符!!

城崎温泉を中心とする但馬地方の観光に 余裕があれば是非とも立ち寄りたいのが 「出石町いずしちょう」。 古い歴史ある町の名は 古事記や日本書紀にも見られるほどで 室町時代は 但馬や播磨を支配した山名氏の拠点でした。 山名氏以後の江戸時代は 小出氏、…

【今井町】で見つけた【慶巳大善神けいみだいぜんしん】大切なあれを守ってくれる珍しい神様でした

前回、前々回は 今井町にある楽しいもの2つ 「お豆腐屋さんの自販機」と 白衣の人おすすめの 「おにみみコーラ」を取り上げましたが 再び町並み散策に戻ります。 時間は14時前となり 本町筋には木曜定休の甘味店などと 予約制の料理店しか無いので 白衣の…

【今井町】【本町筋】のおもしろいモノその②風邪をひいたらコーラを飲みなさい?「おにみみコーラ」?

お豆腐屋さんの自販機に感心して さて飲食店を探そうと思うも すぐ隣にまたもや気になるものが!!! 春のコーラが入荷しました…だと…?? おにみみかぜぐすり?おにみみって…??? 情報量に追いつけないでいると 白衣の薬剤師さんらしきかたが表へ出てきて…

【今井町】【本町筋】を歩けば!おもしろいモノその①お豆腐屋さんの自販機あります!!

江戸時代の町家の面影を残す建物が 600軒ほど残る今井町。 そのうち500軒が伝統的建造物 さらに9軒が国の重要文化財に指定されており 貴重な建物がこれだけ集中している町も なかなかお目にかかれません。 一向一揆における本願寺の降伏にともない 今…

【今井町】散策には外せない!代々受け継がれてきた豪華な収蔵品を公開する【紙半豊田記念館】

歴史ある街並みが残る橿原市今井町。 濠で囲んだ城塞都市は 江戸時代には商業都市へと発展したところで 見通しの利かない細い路地には 瓦屋根と白壁の家々が続きます。 辻が多い非碁盤目状の道筋は どう歩けば効率良いのか悩ましいところですが 東から攻めて…

歴史を感じる古い町並み!大人の散歩【今井町】は【華甍はないらか】をまず見てから

奈良県内には 「今井町」という名の町が 大和郡山市、橿原かしはら市と五條市の3市にありますが 今回は 今も昔ながらの面影が色濃く残る橿原市今井町を取り上げました。 まず橿原市は 奈良市に次いで県下第2位の街で 耳成山みみなしやま、天香久山あまのか…

祝日本遺産!江戸時代の面影残る【知覧武家屋敷群】薩摩の小京都を訪ねて

錦江湾に沿った稜線上の 指宿スカイラインで知覧を目指します。 途中いくつかある展望台からは 前日よく見えなかった桜島の遠望。 鹿児島の街からは遠くなってしまったけど まるでナポリのような?知らんけど… 天文館のホテルからドライブすること1時間 「…

近江八幡

琵琶湖に挑む豊臣秀次の城下町。 近江八幡城の麓「八幡堀」と呼ばれる一帯は 江戸の頃の面影が残る保存地区です。 琵琶湖の水運で荷の積み下ろしをしていたという掘割。 一角には 近江商人の絶大な信仰を集めた「日牟礼八幡宮」 鯉のぼりがたくさん。 端午の…

秋の訪れは【妻籠宿】で「澤田屋」の栗きんとん!?江戸時代の町並み…

中山道は 江戸時代に定められた5街道の1つで 江戸と京都を結びます。 経由地としては 東京から埼玉、群馬、長野、岐阜があり 滋賀県の草津で東海道と合流し京都の三条大橋に至ります。 全69次、距離にして530kmほどとは 東海道と比べると40kmほど…