ほぼ旅かなり旅ぜんぶ旅手帳

気になることだけを気にしてたところまで取り上げました

2021-01-01から1年間の記事一覧

【向島百花園むこうじまひゃっかえん】に行ってたという雑な記録

移動もままならないこの頃ですが 3年前の今日のできごと。 新緑が目にまぶしい「向島百花園」です。※2021.3より臨時休業中 150円って安すぎやろ!お手入れできるの? 1804文化元年ごろにできたらしいので 勝手に読んでほしい↓ 園内図の確認。 …

岐阜も西国?【西国三十三霊場】ここが満願!【谷汲山華厳寺】巡礼せずとも楽しめる「戒壇めぐり」

桜の季節が過ぎた後で 人の出入りは寂しい感じでしたが 青空のもと 岐阜県の揖斐町を訪ねました。 堂々たる二重の門構えは 「谷汲山たにぐみさん華厳寺」です。 「西国三十三か所霊場」というと 718養老2年に徳道上人が定めた 日本では一番の歴史ある観…

【種まき権兵衛の里】県下最大の日本庭園!【便石山】【象の背】がよく見える!!入場無料です

馬越峠まごせとうげが5,2km 便石山びんしやまの往復が4,8km 7時間弱かけて約10km歩いた私。 実際に体験してみて 馬越峠だけなら 初心者コースと言えると思います。しんどいけど。 馬越峠から行く便石山や 今回断念した天狗倉山てんぐらさんは …

【象の背】絶景!と出来事!【馬越峠】で紀北町から尾鷲市へ抜けたら帰りはどうやって帰る?

熊野古道・馬越峠まごせとうげからの寄り道で 便石山びんしやまへやって来た私。 目標の「象の背」へ出ると 馬越峠で私を抜かしていった外人さん2人が ドローンを飛ばしていた。 ずっと何かの機械音が聞こえていたので 世界遺産を傷つけてないかと ちょっと…

初心者ですが歩いてみました!【熊野古道・馬越峠まごせとうげ】から【象の背】まで画像多めの記録

お伊勢参りが流行した江戸時代 伊勢路は 伊勢から熊野詣でのための参詣道として 多くの庶民が行き交ったようです。 ぞろぞろと熊野へ向かう人々のようすは 「蟻ありの熊野詣」と称されました。 現在 伊勢路は19区分され 古道ウォークができる世界遺産とし…

超初心者ですが大丈夫でしょうか?【熊野古道・馬越峠まごせとうげ】からの【便石山びんしやま・象の背】

天気の良い平日とはいえ春休み。 こんな日は静かなところへ行ってみようと 早朝から車を運転して「熊野古道」を訪ねました。 まず熊野古道とは 平安中期以降、紀伊半島南部にある熊野三山 (熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)への信仰が広がり そ…

【今井町】で見つけた【慶巳大善神けいみだいぜんしん】大切なあれを守ってくれる珍しい神様でした

前回、前々回は 今井町にある楽しいもの2つ 「お豆腐屋さんの自販機」と 白衣の人おすすめの 「おにみみコーラ」を取り上げましたが 再び町並み散策に戻ります。 時間は14時前となり 本町筋には木曜定休の甘味店などと 予約制の料理店しか無いので 白衣の…

【今井町】【本町筋】のおもしろいモノその②風邪をひいたらコーラを飲みなさい?「おにみみコーラ」?

お豆腐屋さんの自販機に感心して さて飲食店を探そうと思うも すぐ隣にまたもや気になるものが!!! 春のコーラが入荷しました…だと…?? おにみみかぜぐすり?おにみみって…??? 情報量に追いつけないでいると 白衣の薬剤師さんらしきかたが表へ出てきて…

【今井町】【本町筋】を歩けば!おもしろいモノその①お豆腐屋さんの自販機あります!!

江戸時代の町家の面影を残す建物が 600軒ほど残る今井町。 そのうち500軒が伝統的建造物 さらに9軒が国の重要文化財に指定されており 貴重な建物がこれだけ集中している町も なかなかお目にかかれません。 一向一揆における本願寺の降伏にともない 今…

【今井町】散策には外せない!代々受け継がれてきた豪華な収蔵品を公開する【紙半豊田記念館】

歴史ある街並みが残る橿原市今井町。 濠で囲んだ城塞都市は 江戸時代には商業都市へと発展したところで 見通しの利かない細い路地には 瓦屋根と白壁の家々が続きます。 辻が多い非碁盤目状の道筋は どう歩けば効率良いのか悩ましいところですが 東から攻めて…

歴史を感じる古い町並み!大人の散歩【今井町】は【華甍はないらか】をまず見てから

奈良県内には 「今井町」という名の町が 大和郡山市、橿原かしはら市と五條市の3市にありますが 今回は 今も昔ながらの面影が色濃く残る橿原市今井町を取り上げました。 まず橿原市は 奈良市に次いで県下第2位の街で 耳成山みみなしやま、天香久山あまのか…

受け継がれる匠たちの技術!式年遷宮の意義を知る【神宮徴古館じんぐうちょうこかん】神に仕える人々

「倭姫文化の森」内にある 「神宮徴古館」にやって来ました。 どうです?この外観。 失礼ながら地方にしては格調高い重厚な建物です。 1909明治42年に完成した当時も 宇治山田という一地方に このような壮麗な建物ができたのは 大変話題になったようで…

【おはらい町通り】と【おかげ横町】などで自己満足な食べ歩き画像

神宮の参拝後は お買い物など散策するのがお楽しみ。 とはいえ この日はまだ早朝だったので 閑散としてました。 伊勢ではどの家もお店も 厄除けの注連縄が一年中かけてありますね。 銀行の外観も町並みに合わせてあります。 神宮におみくじは無いけど おみく…

神への奉醸【酒造免許】を持つ【伊勢神宮】と御料酒【白鷹】と酒米【山田錦】

いろいろな神様がいらっしゃる内宮の森は 「清浄」という言葉がぴったりで 深呼吸をすれば なんだか自分自身も浄化されていくような・・・ そんな気がしました。 神苑には たくさんの酒樽が納められていました。 秋になると奉納され 風物詩のようにとらえていまし…

お伊勢さん【御正宮】と【荒祭宮あらまつりのみや 】公と個と

お馬さんを見届けて 参拝者たちは ぞろぞろとお馬さんに付いていき 人の少なくなった御正宮前。 石段の右側は 立ち入り禁止の御敷地。 地元に伝わる話では 東側に御正宮が建つ20年は米蔵といわれ 食料は満ち足りるが経済は停滞し人が助け合う時代。 西側に…

神に仕える【草新号くさしんごう】が御正宮にお参りする【神馬牽参しんめけんざん】

子供のころから幾度となく来ていた伊勢神宮。 だけど 御厩で過ごすお馬さんは見られても 参拝するお馬さんは見たことが無かったんだよね。 そしてついに! 菊の御紋の衣装を纏ったお馬さん現る♡ 「神馬牽参」です。 来るのを待っていた参拝者は5,6人でし…

【伊勢神宮】は早朝の、できれば【朔日参り】がおすすめ!【宇治橋】から【内宮】の森を歩く

さすがに平日は暇なのか内宮の駐車場は 再び同じ場所へ止めることができました。 伊勢神宮は 9∼4月は5時から 夏場は4時から参拝できます。 神宮の象徴ともいえる「宇治橋」前では 冬至の頃を中心に 鳥居の向こうからの日の出が拝めます。(7時半ごろ) …

【お伊勢参り】は順序正しく【外宮】から!こちらで神様のお食事を日々ご用意しています。

あまりの寒さに 車の中で暖まろうかと思うも この時間を利用して 「外宮(豊受大神宮)」を参拝することを思いつく。 やはり 伊勢神宮では「※外宮先祭げくうせんさい」でしょう。 ※神宮の祭典の順序にならい参拝者も外宮から内宮の順に参拝すること 奇跡的に…

【伊勢神宮】毎月初めは「朔日ついたち参り」!門前で朝粥をいただいてきました。

2013平成25年に 神様のお引越である式年遷宮が行われた「伊勢神宮」。 地元のかたを中心に 「朔日ついたち参り」という風習があるのをご存知でしょうか? 「朔日参り」とは 毎月のはじまりの日に神宮へ参拝して 無事に過ぎた先月に感謝をささげ 新しい…

日本神話からの案内役【猿田彦神社】ここへ参れば迷いは解決!?

「猿田彦神社」です。 ※写真以外は猿田彦神社のリーフレットの文章です。なんと潔い ものごとの最初に現れ 万事良い方へ”おみちびき”になる猿田彦大神。 建築、方位除け、災難除け、開運、事業発展、五穀豊穣 大漁満足、家内安全、交通安全、海上安全など 古…